こんにちは
美姿勢でキレイな身体をつくる
ピラティストレーナーの宮前康子です。
運動を通して生活習慣の向上(クオリティ・オブ・ライフ)を提供しています。
今回はピアノ演奏に大きく影響を及ぼす姿勢についてお話しします
私が現役の頃の練習方法はとにかくピアノを弾くこと
練習練習練習漬けで受験前は6〜8時間ピアノを弾くのは当たり前その練習が自信につながったので無駄なことだったとは絶対にないと思いますが
この仕事についてから
正しい姿勢が
健康寿命、運動寿命を延ばす
肌や見た目の美しさ
メンタルへの影響
だけではなく
演奏家を志す、芸術に関わる人たちにも
伝えられることがあると強く思いました
下の図をご覧ください
スーパーフィシャルフロントアームライン
デープフロントアームライン
アナトミートレインと呼ばれる
筋膜繋がり、張力感じ合うラインがあります。
そのうちの浅層、深層アームラインという
筋膜の繋がりになります。
身体中に張り巡らされた筋・筋膜の網を通して
姿勢や動作の安定がどのように得られるか解剖学的見解から編み出された理論です。
※難しい話をしようと思えばいくらでも難しくできるのですがここは簡単にわかりやすく噛み砕いて伝えます。
下肢からの体幹の力を手部へ伝えること
手首や指をコントロールする筋肉の安定
図を見て
腕だけではなく
胸側、背中側の筋肉も大きく影響するのがわかります
そしてこの胸側、背中側の筋肉が
とても重要なポイントになります
自身の使い癖によって起きた
筋肉の緊張を緩め
姿勢の崩れを
本来の正しい位置、正しい姿勢へ戻し
正しい姿勢を維持する筋肉を強化すること
で
指先の動きがさらに良くなっていくのです
正しい姿勢で
指先で奏でる強弱だけではなく
より細かいより繊細なタッチができます
正しい姿勢で
集中力が増すことで
より質の高い練習ができます
私のようにダラダラ練習する必要はなくなります
正しい姿勢で
メンタルがポジティブになることで
練習で自信がつくだけではなく
曲に対する表現力が豊かになります
こんなに魅力的なことはないでしょう
もちろん
肩こりや腱鞘炎、腰痛予防にも繋がります
ピアノ演奏だけではなく、楽器を演奏する方皆さんに共通すると思います
私は練習をひたすらしてピアノを弾くことすら嫌いになってしまったこともあります
こんな気持ちになって欲しくない
一人でも多くの
今練習を頑張っている
子供達、演奏家
それを支える
親御さん、指導者の方々
に
ピアノを弾くことの
楽しさ
充実感
達成感
を感じてもらえるように
美姿勢インストラクターとして
トレーニングで正しい姿勢へ導き
様々な体の変化が感じられることを
発信していきます
次回は声楽発声にどのような変化が現れるのか
具体的にあげていきます
お楽しみに
もうすでに練習することが嫌いになっていた私
更に
制限をする食事ではなく
腸内環境を整える為の食事指導
もしております
年齢も
職業も
性別も
関係なく
気づいた時が
始める時です
体験60分4,800円(税込)
無料カウンセリング30分がついてますので
90分フルコースで受け付けています。
1対1のパーソナル、セミパーソナル(2〜3名まで)
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